蒸すのに「焼」?

皆さんこんにちは!今日もいい天気ですね(*^-^*)

今日のメニューは【納豆ごはん・焼きしゅうまい・かぶのスープ煮・みそ汁】です♪

みんな大好き(?)しゅうまいは、豚の挽肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心のひとつです。

「ん?」と思われた方も少なからずいるかと思われます。

しゅうまいを漢字で書くと「焼売」と書きますが、なぜ蒸して調理するのに「焼」という漢字が使われているのでしょうか?

かつて中国では、病害を受けてまっ黒になってしまった麦の穂は、伝染を防ぐために焼かれていたそうです。その形に似ているところから焼麦(シャオマイ)となり、次第に焼売という字に発展していったという説や、「焼」という漢字については、日本と中国の認識の違いがあり、日本で「焼く」というとフライパンとかで軽く焦げ目がつくように料理する事をイメージしますが、中国では煮るというイメージが強いらしく、このことから「焼」という漢字が使われているらしいです。

中国では「焼」は煮るという意味があるんですね(*^-^*)

それではまた月曜日(^^)ノシ