皆さんこんにちは!今日は朝から雨(´;ω;`)
こういった天気はいつまで続くのでしょうか?
今日のメニューは【ごはん・さけのパン粉焼き・きんぴらごぼう・バナナ】です♪
皆さんは、「きんぴら」の語源って何か知っていますか?
「きんぴら」とは、千切りにした材料を植物油で炒め、砂糖・醤油で煮て、唐辛子で辛みをきかせた料理の事を言います。(今日のには唐辛子等辛味は一切使用していません)
由来としては、江戸時代初期に流行した浄瑠璃(三味線を伴奏楽器として太夫が詞章(ししょう)を語る音曲・劇場音楽)のひとつ「金平浄瑠璃」の主人公である坂田金平(さかたのきんぴら)の名前からとったものなのです。
この名前を聞いてピーンときた方も多いのでは?
由来となった坂田金平は、日本昔話で有名な金太郎(坂田金時)の息子と言われています。(実在したかは不明)
金平は、怪力の持ち主でとても強く、勇ましい武将として語られていました。まさに父譲りですね(^^♪
ごぼうにしっかりした歯ごたえがあり、食べると精がつくこと、そして唐辛子の辛さを坂田金平の強さになぞられたことから、千切りのごぼうを甘辛く炒め煮にした料理を「きんぴらごぼう」と呼ぶようになったのです。
子どもたちにも、坂田金平みたく育ってもらいたいですね(^^♪
それではまた明日(^^)ノシ