言語障害・
摂食嚥下障害のリハビリ
日本で数少ない言語・摂食嚥下のリハビリに特化。デイケア(1日コース・短時間コース)、デイサービス(1日コース)、訪問リハビリとご利用者様に合わせてお選びいただけます。
リハビリ内容Rehabilitation
失語症の訓練
「聴く・話す・読む・書く」リハビリテーション。言語の理解・表出の訓練のほか、ことばでの表出が難しい方にはジェスチャー表出や、書字訓練、コミュニケーションノートを使用した表出手段確保の練習を行います。
構音障害の訓練
発声を大きな声で長く行う訓練、はっきりとした発音で話す訓練、声が鼻漏れせずしっかり出るような訓練、抑揚をつけてわかりやすく話す訓練、ごにょごにょせずゆっくりと話す訓練などを行います。
摂食嚥下障害の訓練
のどの筋力を鍛える訓練、咀嚼に使用する口腔器官の運動訓練、発声や歌唱を行い、飲み込みの改善を図ります。必要に応じて、リハビリ医と連携して嚥下内視鏡検査を実施し、客観的な評価に基づく訓練実施や、食事形態のアドバイスをいたします。
高次脳機能障害の訓練
注意・思考・記憶など機能を評価し障害に合わせて、できないことを改善したり、得意なことを伸ばしたり、様々なアプローチでリハビリをしていきます。
グループ訓練
コミュニケーションにおける目標別のグループ訓練を行います。話したくなる話題、伝えたくなる仲間と「生きた会話の練習」を行います。同じ症状の仲間と一緒に会話をすることで、ピアカウンセリングの効果があります。